聞いてみよう! 介護のしごと

INTERVIEW

三田 健太郎 さん

一口に介護のしごとといっても内容はさまざま。それぞれの職場でいろいろな経験を重ねながら成長していけることにとてもやりがいを感じます!

介護のしごとに就こうと思ったきっかけを教えてください。

僕の場合、最初から大きな志があったというわけではないんです(笑)。高校3年になり進路のことを考えるタイミングで、周囲に介護のしごとに携わっていた人がいたこともあり、介護の専門学校のオープンキャンパスに行ってみたんです。そこで興味を持って専門学校で介護福祉士の資格を取り今の職場に就職しました。特別養護老人ホームの介護職員として7年間勤務した後、希望して同じ施設の生活相談員になったのですが、その時ケアマネジャーの知識が必要だと感じて資格を取得し、今年の7月からケアマネジャーのしごとに就いています。

しごとをする上で大切にしていることは何ですか?

どの業種にもあてはまるかもしれないのですが、特に介護のしごとは1人でできることには限界があるので、常に“チームで動いている”という意識が大切だと感じています。協力してくれる方への心配りは必須ですが、そんな中でも情報や意識を共有するために、もの怖じせず自分から発信することも必要だと思います。思っているだけでは何も伝わらないですから。また、ケアマネジャーのしごとを担当するようになって利用者さんのご家族の方や他の事業所の方など、職場以外の人に会う機会が増えたのですが、そんな皆さんと一緒に、利用者さんにとってよりよいケアプランを考え、実践するためにも、今までより一層謙虚で真摯な姿勢でしごとに取り組まなくては、と感じています。

介護のしごとに対する考え方が
変わったということはありますか?

介護職員から生活相談員、そして今年の7月からケアマネジャーのしごとをしていますが、施設での生活とご自宅での生活は違うということ、さらに地域の住宅事情や環境も介護には大きく関わっているということをより強く意識するようになりましたね。そういった意味ではいままでより広い視野を持って介護のしごとを考える必要があります。責任も重いですがその分やりがいがありますし、介護の中でもいろいろなしごとを経験させてもらえていることがとても充実していて楽しいですね(笑)。

今後の目標はありますか?

さらに経験を積んで今のケアマネジャーのしごとをもっともっとしっかりできるようになることと、将来的には主任介護支援専門員・認定ケアマネジャーの資格を取得し、さらなるキャリアアップを目指せればと思っています。また部下を持つ立場でもありますので、利用者さんだけではなく、職場内のこともしっかりケアし、部下や後輩が自ら“気付き”や“発見”できるようなアドバイスを与えられる上司でありたいですね。

介護のしごとを目指す方にアドバイスをお願いします。

今、介護のしごとはとても間口が広がっていて働きやすい職場になっていると思います。一口で介護のしごとといっても本当にいろいろな職種がありますので、きっと自分に合った働き方が見つかります。ぜひ働く場所を考える際に介護のしごとも選択肢の1つに入れていただきたいなと思います。

※2021年12月取材